映画『プ―と大人になった僕』観ました。
ぜひ社畜に見て欲しい映画。
プーの本来の話は言うまでもありませんが、今回の映画は、クリストファーロビンが大人になった後の話。就職して、結婚して、子どもができて、幸せななかで、仕事がうまくいかなくなったときに、子どもの頃一緒に遊んでいたプーと再開して・・という話。
妻とも、娘ともうまくいかず、クリストファーロビンは久しぶりに再会したプーも冷たく突き放してしまいます。もうこのときのプーの表情と言ったら・・。私、人間ドラマでは全く泣かないんですけど、動物とかロボットとか、心のかたちがわからないものに対しては凄く弱いんですよね・・。そこからの結末も含めて、すごく心を揺さぶられました。
だからといって、明日からも続いていく社畜人生で、「何もしない」をしていたらクビになってしまうのですけれど、「~をしなければならない」という考え方は自分を全く幸せにしないなと前から思っていて、どうにかならないかなと今でも考えています。
これもまだ公開初週ですからぜひ。
お気に入り度★★★★★★★☆☆☆