衣笠彰吾『ようこそ実力至上主義の教室へ7.5』読みました。
ゲームは終わったのでまた読書に戻ります。オクトパストラベラー待ちですね。
さsて7.5巻ですが、この前本屋に行ったときになかったのでアマゾンで買いました。
※※ネタバレあります。
7.5だからと言って本編に関係ない話というわけではなく、8巻への下準備みたいな話。
生徒会長南雲編、3学期の学年を超えた特別試験編へ向けてと言った感じ。
堀北兄や現副会長などと接触を図っていきます。
しかしなんといってもこの巻は軽井沢ヒロインイベントでしょう。
ネットで、「原作ヒロインは軽井沢なのに、アニメは堀北がヒロインに改変されてる許さん」という原作ファンの怒りを見かけて、なんとなーく知ってはいたんですがもうこれは公式ヒロインですね。
話は、クリスマスに綾小路・佐藤、平田・軽井沢で仕組まれたダブルデートをすることから始まるのですが、結局綾小路は佐藤と付き合おうという気にはならなかったようです。
夕方4人が解散したあとに、綾小路と軽井沢で始まる今日のデートの感想戦。綾小路はあくまで他人を駒としか考えない相変わらずの鬼畜思考。「軽井沢が離れていってしまうことが躊躇われて、佐藤とは付き合わなかった」と綾小路は言います。
でもそれって本当に駒として手放したくなかったということ?いやこの主人公は本当に駒としか思っていないんだろうけど、本当は違う気持ちもあるんじゃないの?という妄想は捗るばかり。綾小路と軽井沢の関係は一体どうなってしまうんだーーー。
ということで8巻以降も非常に楽しみです。(4月刊行予定らしい。)
あと4.5巻の占いイベントに引き続いて今回もぼっち登場した伊吹。やたら挿絵が多い気がするし作者コンビはきっと伊吹が好きに違いない。私も結構好きかもしれない()
お気に入り度★★★★★☆☆☆☆☆
ラノベはそろそろ休憩したいところ。とある14巻~、SAO9巻~、GGO1巻~も読むつもりなんだけど全部アニメ化するようなので並走して読むために取っておいてあります。
あと数冊読んで読みたい新刊が消化できたら、好きな作家ローラーをしてみたいですね。
それではまた次の本で。