映画『未来のミライ』観ました。
おおかみこどもとか、バケモノの子の細田監督。
かなり知名度が高いのではないでしょうか。
今回の映画は、どこでもある家族の小さな男の子の世界の話、だと思うのですが、
すみませんあまり好みではなかったです・・。
何というか映画全体としての起承転結が無さすぎるのではないかと感じました。
くんちゃんの身の周りでは数々の不思議な出来事が起こりますが、それはこの何歳の男の子の頭の中での出来事で、この世界の中で何かに巻き込まれるという話ではありません。
未来のミライというタイトルですが、未来から来たお姉ちゃんというのも現実ではなく、何か、姉が未来から来たことが物語の大きなカギになるとかいうこともなかったので・・。
そういう映画じゃないから!と言われたらどうしようもありませんが、私にはあいませんでした。
お気に入り度★★★☆☆☆☆☆☆☆