最近読んだマンガ(H30.7~9)
「はるかなレシーブ」
「はねバド!」
「ハッピーシュガーライフ」
アニメが面白かったのでマンガも大人買い。原作も面白い。
「スラムダンク」
子どものころに読んだことはあるけど、久しぶりに読みたくなって全部買ってしまった。
でもやっぱり面白い。
最近アニメの一挙を見て大人買い。
もう完結していますが、アニメは原作の3巻までの話みたいなので、4巻から読むのが楽しみです。(まだ読んでいないので。)
「三年差」
3歳差の幼馴染とそのまま結婚する話。はあもうやば。
「夜にとろける 3」
恋愛アラカルト。はあもうやば2。
なおこの3巻で完結みたいです。
「先輩がうざい後輩の話 2」
相変わらずいいんだけど、桜井と風間のほうの進展がきになってきてしまった・・。
また次回~
2018夏アニメの感想
「シュタインズ・ゲート ゼロ」
2クールなので春から引き続き。
ゼロは原作ゲームを発売日に買ってやっているので話は知っていますが、かなり分岐が多いので、無印のように原作準拠とはいかず、かなり端折っているのが現実。でもゲーム内では描写しきれていないところも、アニメでは描かれていたりして良いなと思いました。
「ISLAND」
これもループもの。
原作はvitaでプレイ済み。
記憶を失って、小さな島で目を覚ました青年が、3人の少女と出会う話でもあり、
記憶を失って、雪の平原で目を覚ました青年が、3人の少女と出会う話でもある。
これこそアニメで端折られすぎなので、時間に余裕のある人はぜひ原作をやってほしい。
後はアニメのEDがすごくいいのでそれだけでも聴いてほしい。
「はるかなレシーブ」
沖縄でビーチバレーに打ち込む女の子たちの話。
美少女アニメのふりしたスポコンアニメは大好きなのでよく見ます。
ぐんぐん成長していく描写は本当に嬉しくなります。
特にこのアニメについては、BGMも群を抜いてすごいのでぜひ聴いてください。
私は来週サウンドトラックを買います。それぐらい良いです。
「はねバド!」
コチラはバドミントンに打ち込む女の子たちの話。
主人公の闇がかなり深くて、本当に主人公か?と疑うほど。
でもかなり原作改変がされていて、一部からは不満の声が聴こえてきます。
私は原作も同時並行して読んでいて5巻くらいまで読んでいますが確かに違う。
原作は13巻とかまで出ているので、アニメで興味を持ったら読んだ方がいいです。
「プラネット・ウィズ」
少し前までは絶対に見なかったであろうロボットアニメ。
1話を何となく見て、正義と悪が戦うシーンがあるんですけど、主人公の男の子が「あれと戦えってのかよ」と悪の側を指したところ「君が戦うのはあっちだよ」と正義の側を示されたところで、もう既に引き込まれていました。
このジャンルは見たことないというかたもぜひ。
「ハッピーシュガーライフ」
女子高生が誘拐した少女と幸せに暮らす話。
この幸せの城を守るためならば、人を殺めることも厭わないサイコホラー。
完全原作準拠でアニメ化していて、マンガの最新話に近いところまでやっています。
本人たちがどう思っているかは知りませんが、自分たちが悪と知りながら逃避行を続ける話は本当にスリルがあって面白いのでぜひ。
全くやってほしくないが、実写もありえるのかなと思ってしまう緊迫ストーリー。
JKギャグアニメ。
最初面白かったが、後半失速ぎみな感じがして一旦見るのをやめたが、ニコニコ動画でもやっているのえコメントを見ながらなんとなーく見ると結構笑えるかも。
「あそびあそばせ」
JCギャグアニメ。
これは今も見ている。かなりシュールよりで、美少女の皮を被った意味不明アニメ。
でもギャグのジャンルでいったらかなり好きです。
後は声優さんがかなり体を張っていて、よく喉がつぶれないなと心配するレベル。
<番外>最近一挙で初めて観たアニメ
衛宮さんちの今日のごはん
最近はだいぶいいアニメを見逃していたんだなあと反省・・。
こんな感じです。秋アニメも終盤になったらまとめたい。
映画『プ―と大人になった僕』観ました。
ぜひ社畜に見て欲しい映画。
プーの本来の話は言うまでもありませんが、今回の映画は、クリストファーロビンが大人になった後の話。就職して、結婚して、子どもができて、幸せななかで、仕事がうまくいかなくなったときに、子どもの頃一緒に遊んでいたプーと再開して・・という話。
妻とも、娘ともうまくいかず、クリストファーロビンは久しぶりに再会したプーも冷たく突き放してしまいます。もうこのときのプーの表情と言ったら・・。私、人間ドラマでは全く泣かないんですけど、動物とかロボットとか、心のかたちがわからないものに対しては凄く弱いんですよね・・。そこからの結末も含めて、すごく心を揺さぶられました。
だからといって、明日からも続いていく社畜人生で、「何もしない」をしていたらクビになってしまうのですけれど、「~をしなければならない」という考え方は自分を全く幸せにしないなと前から思っていて、どうにかならないかなと今でも考えています。
これもまだ公開初週ですからぜひ。
お気に入り度★★★★★★★☆☆☆
映画『響』観ました。
文学大好きな女子高生が、誰かの感想を聞きたいというくらいの気持ちで、雑誌社のコンテストに応募したら、編集者や有名作家の目に止まって・・という話。
文学少女といったら大人しくて、清楚で、とか思ってしまいますが、この子、響は殴るわ蹴るわ大暴れします。ただその殴る蹴るは、ただ気性が荒いからそうしているわけではなく、彼女の心の中の信念に基づいたことのように見えます。
おかしいと思ったこと、許せないと思ったことに対する彼女の素直な表現が、世間には受け入られるものではないけれども、表にあらわれるのだと思います。
作中では、芥川賞を狙って何度も書き続ける作家、有名作家の親の存在を大きく感じつつも自分の実力で世間に認められようとする作家、自分に才能があると信じて疑わない作家など様々な人物が登場します。それぞれの思いと、響と出会ったときのやりとりがとても印象的です。
最近観た映画の中でかなり好きだったのでぜひ。まだ公開初週です。
お気に入り度★★★★★★★☆☆☆
映画『君の膵臓を食べたい』観ました。
原作も読んで、サイン本も持っていたりするすごく好きな作品。
実写もテレビ放映のときに見ました。
なのでアニメ版そのものへの評価ではなくなってしまっていますが、とても良い作品ですのでぜひ。
病気の女の子と好き同士になって、別れたくないけど、でもその時はやってきて的な話。
実際にはお互いが好きかどうかを言うシーンはほとんどないし、別れのシーンだってかなり普通でなく唐突なのですが。
私が原作を読んだときの桜良のイメージは、何かぴょこぴょこしてるなという印象だったのですが、そういう可愛らしさがちゃんと表現されていてよかったです。
ところで住野よる作品は全て読んでいます。1、2作目にあたる君の膵臓と、また同じ夢をみていた、は面白かったのでぜひ読んでみてください。
お気に入り度★★★★★★☆☆☆☆
映画『検察側の罪人』観ました。
キムタクとニノ主演。
検察の職務を全うしていたはずが、だんだんと正義がねじ曲がっていく話。
「誰もがそれぞれ正義の中で正義を見失う」んだなあ。
公の組織が実は腐っていました、何かを非合法に消そうとしています。みたいな話は割りとありふれていて、この映画もそのうちのひとつだと思うんですが、この結末は以外と珍しいのかなと思いました。検察側の罪人はどのようにして裁かれるのか、そこに注目です。
どうでもいいけど映画の中で、取り調べのシーンが沢山あるのですが、脅迫まがいの高圧的な取り調べがこれはもう大音量で鼓膜が破れそうでした。それもまた静かな語り口から唐突に激昂するものですからびっくりして心臓が止まりそうでした。実際の取り調べの恐怖を味わいたい人にはオススメです(笑)
お気に入り度★★★★★☆☆☆☆☆
映画『ペンギンハイウェイ』観ました。
未来のミライの後に観に行ったから比較もしてしまって面白かった映画。
開始早々主人公の男の子が一人称視点でバーッと喋る導入が好きだし、
ハマモトさんは可愛いし、お姉さんは素敵だし、ペンギンはかわいい。
SFだから世界観に細かい根拠は求めないとして、起承転結もしっかりあって良かったです。
後はアオヤマ君がこの謎を解くにあたって、お父さんの助言を求めるシーンがいくつかあるのですが、ここでのアドバイスというか考え方は、日常生活でも役立つのでは・・なーんて割とまじめに思っていたりもしました。いいお父さんだなあ。
森見登美彦作品には初めて触れましたが、他の有名作品にもいずれ触れてみたいなと思いました。
お気に入り度★★★★★☆☆☆☆☆